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【初心者】リゾートバイトで求人えらびに失敗しないためのポイント

悩み

・リゾートバイトに挑戦したいけど不安

・求人を選ぶときのポイントや注意点をしりたい

お金をかけずに旅行気分を味わいたいのであれば、リゾートバイトは最適です。

しかし、適当に求人をえらんでしまうとハズレを引くこともあります。

リゾートバイトを台無しにしないためにも、求人えらびは大切です。

今回は求人えらびに失敗しないためのポイントについて、お伝えしていきたいと思います。

半年間でリゾートバイトを3つ経験した筆者がお答えします。

くらげ

慎重に選んでも、じぶんに合わないこともある

これを言ってしまえば元も子もないですが、残念ながらすべてが良い職場ではありません。

求人に載っている仕事内容や職種がちがうといった話はよく聞きます。

もちろんそれを受け入れる必要はありません。

募集内容とちがうことを要求するのは会社側の問題なので、そうした場合は迷わず派遣会社の担当者に相談するべきです。

あとは相性によるところが大きいのかなと。

知らない土地、慣れない環境で仕事を始めればいつも以上にエネルギーが必要になります。

たった数ヶ月の勤務ではやっと慣れてきた頃に終了する場合がほとんどなので、馴染めなかったり仕事に追われたりで辞めたいという気持ちもでてくると思います。

そのため、環境や人間関係は慣れるまでに時間がかかることを意識しておきましょう。

最初のうちは大変かもしれませんが、職場の人と仲良くなったり仕事にやりがいを見いだせると楽しくなってくると思います。

時間が解決してくれることもあるので、焦ったりせず気楽にチャレンジしてみてください。

求人を選ぶときのポイント

なるべく失敗しないためには、以下のポイントをおさえておきましょう。

寮や職場の写真が載っているか

とくに寮や職場の写真が掲載されている所を選んだほうが失敗は少ないです。

写真が載っていないところだと勝手に都合のいいイメージを作ってしまい、いざ働こうと思ったら「思っていたのと違った...」というギャップでモチベーションが下がります。

また相部屋など、ほかの人と一緒に生活するパターンもあります。

ぜったいに個室がいいという方は、検索のとき忘れずに条件を絞りましょう。

寮も場所によっては古くて汚いところもあるので、注意が必要です。

わたしが1番はじめに働いたところは寮の写真がなく、応募するか迷ったのですが「まあ大丈夫だろう」と思っていたら甘かったです。

毎日がんばって働いたあとに、汚い寮に帰るのはとてもストレスでした。

数日で限界だったのでリタイアしようと派遣の担当者に連絡したら、現地の責任者の方と交渉してくださり部屋を変えてもらえたので何とかやり遂げることが出来ました。

今はこうして失敗談として話のネタにはなりますが、そのときは本当にツラかったです。

こういったツラい経験をしないためにも、寮の写真がある求人を選ぶことをオススメします。

なるべく写真で寮の様子を把握しておきましょう。

くらげ

延長率や満了率をみる

働くうえで、人間関係はとても大事です。

悪かったとしても短期間であれば割りきって働くこともできますが、仲がいいに越したことはありません。

人間関係を重視するのであれば、延長率や満了率が高いところを選んでみてください。

あくまで目安ですが延長率や満了率が高いということは、人間関係が良好な可能性が高いです。

周辺環境

基本的にリゾート地の周辺環境は、あまり期待しないほうが良いでしょう。

車を持っていないのであれば、徒歩圏内にスーパーやコンビニがあるかの確認は必須です。

電車やバスが近くにあると良いですが、何回も利用するとなるとそれなりに出費します。

あとはネットスーパーという手もありますが、送料がかかったり地域に対応していない場合があります。

まかないが出ない所や、自炊を頑張りたい人は
近くにスーパーがあった方が便利です。

くらげ

あとは事前にストリートビューで周辺を把握しておいた方が安心です。

以前わたしが経験したリゾートバイトで、寮から職場までは徒歩でも行ける距離だったのですが、とんでもない傾斜の坂を登らなければならず出勤前から疲れるというハードな環境のところもありました。

電動自転車を借りても、登りきれずに自転車をおして出勤する日々。

帰りは下りでラクなのですが、街灯が1つもないので自転車だとかなり危なかったです。

こういった現地に行って、はじめて大変だと気づくパターンもあるので注意しましょう。

Wi-Fiがあるかどうか

場所によってはネット環境が整っていないところもあります。

スマホやパソコンをよく使う人はWi-Fiが使えるかどうかのチェックは必須ですね。

ちなみにWi-Fiを貸し出している派遣会社もあります。

もし貸し借りが面倒であれば、お金はかかりますが自分で持ち運びタイプのWi-Fiルーターをレンタルしても良いかもしれません。

まかないの有無

もし貯金が目的であれば、まかないも重要です。

1日3食、休みの日も出してくれる所もあれば全くない所もあります。

また有料のところもあるので、思った以上の出費になってしまうことも。

先ほど少し説明しましたが、まかない無しで周辺環境にコンビニなど何もないのはかなりキツイです。

まかないの有無や料金、提供回数はしっかり見ておきましょう。

なにかあれば担当者に相談する

不安なことや確認しておきたいことは、事前に担当者に相談してモヤモヤをすっきりさせた方が自分のためになります。

もちろん就業してからの困ったことや、トラブルなども遠慮せずつたえた方がいいです。

ひとりで悩みをかかえて辞めてしまうのはもったいないので。

通勤や寮のことなど、生活するうえでの困りごとは相談することによって解決できることもあります。

感染症対策はしっかりと!

移動では新幹線や飛行機など、公共機関をおおく利用します。

コロナも落ち着いてきてはいますが、油断は禁物です。

わたしは出勤日の初日にコロナにかかり、2週間ほど待機状態のときがありました。

リゾート地周辺では病院がないところも多く、精神的にも金銭的にもキツイです。

そして何より職場のひとに迷惑がかかるので、申し訳ない気持ちになります。

除菌グッズを持ち歩くなどして、しっかり感染症対策をしましょう。

くらげ

まとめ

失敗や後悔はなるべくしたくないものです。

しかし、それも含めてリゾートバイトなのではないかと思います。

わたしも大変なことがありましたが、今となっては良い思い出です。

嫌なことやツラいことなど色々あると思いますが、1歩踏み出してリゾートバイトならではの非日常を味わってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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くらげ

地方に住む20代会社員
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