発売から50年以上たった今でも大人気のアポロチョコ。
だれもが1度は食べたことがあるのではないでしょうか。
三角形のコロンとした可愛らしい形がとくちょうですが、星型のアポロがあるのを知っていますか?
じつは他にもレアな種類がありますが、確率はとても低いのでみつけられたらラッキーです。
今回は「アポロチョコの星型がでる確率は?レアな形は何種類ある?」と題してお届けします。
アポロチョコの星型がでる確率は?
みつけたら、何だか良いことがありそうな星型のアポロ。
そんな星型アポロがでる確率を調べてみたところ、10000分の1で100箱に1つが有力なようです。
たしかに見つけられたらラッキーですね。
ただ星型を探そうと意識して食べないと、うっかり見落として気づかないまま食べてしまいそうな気がします。
レアな形は何種類ある?
星型のアポロはパッケージにも「ラッキースター」と書いてあるので、認知度もたかいと思います。
しかし、ほかの形のアポロはあまり聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。
星型以外にも、こんなレアなアポロがあります。
ハート
このハート型は、明治が発売から45周年をむかえた年に発売されました。
なので通常のアポロでは出てきませんが、期間限定なのでレアと言えるでしょう。
これは母の日にむけて、感謝のキモチがつたわるようにと作られた商品です。
ふつうのアポロに比べて、なんと5倍の量のイチゴがつかわれているんです!
とても贅沢な感じで、母の日にピッタリですね。
逆アポロ(リバースアポロ)
その名のとおり、チョコとイチゴの部分が逆さまになっているアポロです。
ユーチューバーが逆アポロを見つけようとするチャレンジ動画もありますが、それでも中々でないようです。
うわさでは、工場の同じラインで作られていて機械の掃除が必要なときにまとめて作っているとか。
あとは担当の方の気分しだい、なんて事もあるそうで。笑
どこまで本当なのか分かりませんが、とりあえずレアなのは間違いないので見つけたらラッキーです。
この逆アポロは製造中止→復活→中止となっているそうで現在は不明です。
もし復活して出会えたら、記念写真をとってありがたく食べようと思います。
ストロベリーアポロ
このストロベリーアポロは、全てがいちごで出来ているアポロだそうです。
確認されたのは1998年とのこと。
もはや幻と言ってもいいですね。
意図的につくられたのか、単なる手違いなのかはハッキリしていません。
可能性はほぼ0ですが、みつけたらバズること間違いなしです。
ほかの明治チョコにレアなものがあるか調べてみた
アポロ以外にも明治のチョコレートはたくさんあります。
ということは、ほかにもみつけたらラッキーなものがあるんじゃないかと気になって調べてみました。
よく明治のお菓子をたべる人は、ラッキーを見逃しているかもしれませんよ。
メルティーキッス
メルティーキッスには「しあわせの個包装」というものがあるそうです。
個包装に、ハートのマークやよつ葉のクローバーがあったらラッキーです。
ちなみにハートは10粒に1粒、よつ葉のクローバーは90粒に1粒の確率ででるとのこと。
アポロに比べたら、みつけられる確率はかなり高いんじゃないでしょうか?
プッカ
可愛らしい形が特徴のプッカ。
そのプッカには8種類ありますが、じつは9種類目が存在するんです。
その9種類目はたまごの形をしています。
たまご型がでる確率は、100粒に1粒の割合と言われています。
ちなみに、8種類のプッカ1つ1つに名前があるの知ってましたか?
それぞれに性格もあって、キャラ設定がしっかりしています。笑
たけのこの里
じつはたけのこの里で、チョコレートとクッキーが分かれた「チョコだけのこの里」と「クッキーだけのこの里」が作られたことがあります。
これは2016年に行われたプレゼントキャンペーンで企画されたものでした。
はじめは抽選で79名にプレゼントされる予定でしたが、予想以上の人気で60万通以上の応募があったため追加で10名にプレゼントされることになりました。
すごい人気ですね。
たしかにこれは食べみたくなります。
ちなみになぜ79人だったのかというと、たけのこの里が発売された年が1979年だったからだそうです。
きのこの山
こちらは夏限定のチョコなしバージョンで、「チョコ脱いじゃった!きのこの山」が2023年7月25日から発売されていました。
クラッカーの部分が60本くらいたっぷりと入っています。
そのままでも美味しいですが、アイスにつけたり牛乳にひたして食べるなどアレンジして楽しめたようです。
じつはきのこの山の生みの親は、アポロだったのをご存知ですか?
1969年にアポロチョコの生産がはじまったものの、当初の売れ行きはイマイチだったそうで。
そんな中、工場の設備を活用するためにはどうしたら良いのか、悩みながら生まれた試作品がきのこの山でした。
発売までには約5年かかったそうで、どれだけ苦労したかが垣間みえますね。
限定品をたべておこう
ロングセラーのアポロチョコも、いろいろな限定品があったりコラボしています。
とくにご当地という言葉を聞くだけで、魅力を感じます。
販売が終了するまえに、1度はたべておきたいものです。
北海道ホワイトギフト
北海道ではホワイトギフトシリーズで、いちご味とメロン味があります。
外側には北海道産のミルクを100%つかったホワイトチョコになっていて、そのなかに甘酸っぱいイチゴやメロンが入っています。
北海道ならではの、リッチでコクのあるミルクの味わいをたのしむことができます。
北海道限定の販売なので、北海道にいったときはぜひチェックしてみてください。
以前にはあずき味や、さわやかミント味なんてバージョンもあったようです。
どれも気になるものばかりです。
富士山アポロ
こちらは世界遺産でもある富士山をモチーフにしたアポロです。
縁起がいい赤富士をイメージして、大粒アポロのうえにホワイトチョコレートがかかっています。
通常のアポロの3倍のいちごをつかっているので、濃厚な味わいが楽しめます。
発売地域は全国となっており、鉄道や高速道路の売店などで購入できるようです。
アポロチョコの星型がでる確率はのまとめ
ほかの明治チョコのお菓子と比べてみても、アポロチョコの星型がでる確率は低いようです。
だいたい出てほしいときほど、出ないものですよね。笑
レアな形をみると嬉しくなりますが、あまり期待しないほうが当たったときに喜べると思います。
期間限定でイチゴ味以外の種類も発売されていたりするので、試してみたいですね。
今回は「アポロチョコの星型がでる確率は?レアな形は何種類ある?」をお届けしました。