ドモホルンリンクルのCMって、なんだか記憶に残りませんか?
わたしも小さい頃から色んな化粧品のCMを見ていますが、ドモホルンリンクルが1番印象に残っています。
1人の女性がメインで出演してナレーションが入っているだけの至ってシンプルなCMですが、なぜか惹きつけられますね。
ナレーションも変わったようで、最新のナレーターが誰なのか気になったので名前を調べてみました。
今回は「ドモホルンリンクルCMのナレーションは変わった?最新ナレーターの名前を紹介」と題してお届けします。
ドモホルンリンクルCMのナレーションは変わった?
出演者が変わればパッと見ですぐに分かるものですが、ナレーションだとなかなか気づかなかったりします。
今までのナレーターの声を聞くと、落ち着いた声で渋いイメージがあるかもしれませんね。
しかし最新のナレーターの声は、若い男性で気になった方も多いのではないでしょうか?
意外に思われるかもしれませんが、ドモホルンリンクルのCMでは有名な芸能人の方がナレーターをしている事が多いです。
知れば「この人だったんだ!」となる人もいるはず。
だれがナレーションをしているのか予想しながら見ると、楽しいかもしれないですよ。
ドモホルンリンクルCMの最新ナレーターの名前を紹介
気になるドモホルンリンクルCMの最新のナレーターは、俳優の高良健吾さんです!
高良健吾さんといえば、2005年に放送されたドラマ「ごくせん」でデビューされています。
それ以降は、映画などでも活躍している実力派の俳優さんですね。
また、ドモホルンリンクルでは初のブランドアンバサダーに就任されました。
高良健吾がドモホルンリンクル初のブランドアンバサダーに選ばれた理由
どうやらドモホルンリンクルを製造している株式会社再春館製薬所の本社が熊本県にあり、高良健吾さんも同じ出身地であることから任命されたようです。
もともとは転勤がおおい家庭で育ったため、熊本に対しての愛着というものはあまり無かったそうです。
ところが中学2年生のときに熊本に戻った際に、いろんな出会いを通じて地元愛に目覚めたのだとか。
熊本地震のときにはいち早くボランティア活動をしたりと、地元である熊本県を献身的に支えていたようです。
こういった熊本に対する思いが、ブランドアンバサダーに選ばれる理由にもつながっているのでしょうね。
ドモホルンリンクルのイメージを覆すため
もう1つの理由として、年代や性別を問わずにつかって欲しいという願いもあって選ばれたとのこと。
たしかにアンチエイジングのイメージが強く、若い人がつかっている印象はあまりないですね。
しかしドモホルンリンクルは漢方を基に処方されており、肌本来の力を引き出す基礎化粧品なので年齢や男女問わずつかう事ができます。
高良健吾さんは実際にドモホルンリンクルを愛用しており、日々の効果を実感しているとのこと。
お母さんや叔母さんも利用しており、以前から馴染みがあったとか。
そういったイメージを払拭させるためにも、30代の男性である高良健吾さんを起用したというのは納得です。
ドモホルンリンクルCMの歴代のナレーターを紹介
ドモホルンリンクルは、開発されてから約50年たちました。
小さい頃からCMに馴染みのある方もおおいと思います。
ここでは、ドモホルンリンクルの歴代のナレーターを紹介したいと思います。
江守 徹
ドモホルンリンクルのナレーターといえば、江守徹さんが1番思い浮かぶかもしれません。
なんと20年くらいずっと江守徹さんがナレーターを務めていたそうです!
20年となると、子どもが成人するレベルです。笑
2000年代の前半ではよくテレビでも見かけていたような気がしますが、現在では見かけなくなりましたね。
年齢も80歳と年を重ねられているので、体力的な問題もあるかもしれません。
テレビにでていた頃は、よく中尾彬さんと口論していたのが印象的でした。
ハラハラしながら見ていた頃が懐かしいです。笑
尾上菊之助
江守徹さんの次にナレーターになったのは、尾上菊之助さんです。
歌舞伎界では有名な尾上さんですが、「芸の幅を広げるために」と引き受けたそうです。
歌舞伎でのハリのある声とは、また一味ちがった声が魅力的ですね。
女性がナレーションをしているCMもあった!
YouTubeでいろんな年代のドモホルンリンクルのCMをみていたら、女性がナレーションをしている回もありました。
男性がナレーターをしているイメージがあったので、なかなかレアなCMをみつけられました。
年代は1999年なので、25年くらい前ですね。
名前や何をしている人なのかまでは残念ながら分かりませんでした。
ドモホルンリンクルCMは曲にもこだわっている
ドモホルンリンクルのCMはシンプルですが、声や曲が自然と耳に入ってきませんか?
CMでは曲にもチカラを入れており、有名な作曲家やアーティストとコラボしています。
アニメ好きや音楽好きなら、知っている人もいるはず。
ここでは、ドモホルンリンクルCMの曲をつくった人物を紹介したいと思います。
川井憲次(かわいけんじ)
アニメをはじめ、ゲームや映画などのサウンドトラックをマルチに手掛けている作曲家です。
CMの曲を聞いただけで、川井さんが作曲したと気づく人もいるくらいです。
それだけ川井さんオリジナルの世界観が確立されている証拠ですね。
聞いてみた感想としては、神聖で神秘的な雰囲気を感じさせる曲だと思いました。
コトリンゴ
コトリンゴさんは、2006年にデビューしたアーティストです。
ラジオ番組で、坂本龍一さん宛に送ったデモテープがキッカケでデビューされたそうです。
アニメーション映画である「この世界の片隅に」で作られたサウンドトラックでは、日本アカデミー賞優秀音楽賞や毎日映画コンクール音楽賞を受賞されています。
実力はもちろんスゴイですが、それを見出した坂本龍一さんもスゴイですね。
木住野佳子(きしのすみこ)
木住野佳子さんはジャズピアニストとして活躍されており、ヴォーカリストの鈴木重子さんという方とコラボした曲になっています。
名字が珍しいので、最初なんと読むのかわかりませんでした。笑
曲は「with you」というアルバムに収録されている、「kiss for the earth」をアレンジしたそうです。
ピアノのメロディと、鈴木重子さんの歌声がとてもマッチしていて落ち着きます。
ドモホルンリンクルCMのナレーションは変わったのまとめ
ドモホルンリンクルCMのナレーションは、定期的に変わっているようです。
そして最新のナレーターは、高良健吾さんでした。
名前を聞くと「言われてみればそうだな」と分かりますが、声だけだと気づくのはなかなか難しいですよね。
またナレーションが変わったら、紹介していきたいと思います。
今回は「ドモホルンリンクルCMのナレーションは変わった?最新ナレーターの名前を紹介」をお届けしました。
