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一人暮らしで、頑張ってお弁当つくっている人も多いと思います。
だけど毎日じぶん1人のために、早起きして作るのって正直めんどくさいです。
一人暮らしなら他にもやる事はたくさんありますし、なるべく作り置きをして楽にしたいですよね。
そこで作り置きをして、めんどくさい毎日から開放される方法をお伝えしていきたいと思います。
もう何時に起きるか気にせず、お弁当づくりを楽にしていきましょう。
今回は「一人暮らしのお弁当は何時起き?作り置きでめんどくさい毎日を楽に変える方法を紹介」と題してお届けします。
一人暮らしのお弁当は何時起き?
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その人のライフスタイルや身支度する時間によって、起きる時間はかなり変わってきます。
またお弁当をつくると言っても、詰めるだけの人もいれば一からつくる人もいます。
できれば朝につくって詰めた方が美味しいのですが、貴重な朝にそこまで時間をかけられる人は多くはないと思います。
作り置きなら何時に起きるか気にする必要がない
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「みんなお弁当づくりで何時に起きてるんだろう?」と気になっていることかと思いますが、その日に作らなければいけないという事はありません。
作り置きなら朝に詰めて終わりなので、慌てる必要もナシ。
貴重な睡眠時間を確保するためにも、作り置きは活用していきたいものです。
作り置きでめんどくさい毎日を楽に変える方法
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ここでは作り置きで大切なポイントを紹介していきたいと思います。
わたしが実践しているオススメの方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
おかずをカップに入れて冷凍する
主菜や副菜をある程度つくってお弁当用カップに入れて冷凍すれば、朝は詰めるだけになります。
その場合、百均の「お弁当作り置き冷凍トレー」を使うとコンパクトに保存することができます。
使用するカップですが、電子レンジ対応のカップかどうか必ず確認するようにしてください。
基本的にアルミは電子レンジでは使えないので、冷凍する際は避けた方がいいです。
またアルミは酸に反応するため、酢の物などは入れないようにしましょう。
冷凍するうえで、水分を多く含んでいるものは水っぽくなり食感が変わるので控えた方が無難です。
週末にお弁当を丸ごと作り置きして冷凍する
これは1番オススメの方法です。
さっきはおかずのみ冷凍するという方法でしたが、この方法では平日5日間分のお弁当を一気に作って冷凍します。
丼のように下にごはんを入れて、その上におかずを乗せればお弁当箱を分けずに保存できます。
そしてこの方法なら、朝に詰める必要もありません。
百均でも冷凍から電子レンジに対応しているタッパーがたくさんあります。
なかには蓋を外さずにレンジで温める事ができる物もあるので、冷凍したタッパーをそのまま会社へ持っていってお昼はチンして温めればすぐに食べることができます。
わたしはこの方法で平日を乗り切っています。
メニューを決めておく
作り置きを更に楽にするためにメニューを決めておくとよりスムーズです。
わたしは節約もかねて、つかう食材をほぼ決めています。
オススメは鶏むね肉、たまご、もやし、葉物やさいです。
だいたい親子丼と、副菜でナムルをつくる事が多いですね。
慣れれば30分もかからないと思います。
ただデメリットとして飽きてくるので、たまに食材を変えたりします。
それでも毎日つくる手間を考えたら、同じメニューでも我慢できます。
飽きない工夫をするとしたら、とことん自分の好きなものをメニューに入れることです。
そうすれば、毎日のお弁当が楽しみになります。
ごはんも冷凍してストックしておく
ごはんも1食づつ分けて冷凍しておけば、必要な時にすぐ取り出せます。
普通の白米だけではなく、何種類かのおにぎりを作って冷凍しておけばその日の気分に合わせて食べられます。
冷蔵でも保存はできますが、保存期間がみじかくデンプンが劣化して味が落ちてしまいます。
少しでも美味しく食べるためには、冷凍保存をオススメします。
たまには手抜きも大事
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どんなにメニューを決めてルーティンにしても、面倒だと感じる時がやって来ます。
わたしも何回も思いました。
正直、包丁で切ることすら面倒なレベルです。
そんな時は手を抜きましょう。
たまにコンビニやスーパーで買うくらいなら大丈夫です。
あるいはご飯だけ持参して、おかずだけ買うという方法もあります。
長く続けるには、手を抜くことも大事です。
作り置きでは衛生面に気をつける
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作り置きで気をつけておきたいのが衛生面。
とくに夏場は注意が必要です。
食中毒にならないために、注意点をまとめてみました。
なるべく素手で触らない
菌を増やさないためにも、素手でさわるタイミングを減らしましょう。
とくに肉や魚を調理するときには手袋を着けたり、シートを敷いてまな板を汚さないように意識するといいです。
ほかにも、別の調理に移るときは手を洗うなどして清潔を心がけてください。
殺菌作用のある食材を利用する
梅干し、お酢、生姜などの殺菌効果のある食材を上手く取りいれることで傷みにくくなります。
梅干しならご飯に混ぜる、お酢や生姜なら野菜やお肉の下味に取り入れてみると良いと思います。
しっかり加熱する
意識している方は多いと思いますが、肉や魚などはちゃんと中心部まで火が通っているか確認するようにしましょう。
あと忘れてはいけないのが卵です。
半熟では食中毒の危険性が高まります。
半熟好きのひとには厳しい試練かもしれませんが、卵も完全に火を通すようにしてください。
食材を冷ましてから詰める
温かいおかずやご飯を詰めると菌の繁殖につながります。
時間がないからといって、温かいものを詰めるのはキケンです。
お弁当づくりには余裕をもつことが大切です。
また抗菌シートを入れたり、食品用のアルコールでお弁当箱などにスプレーしておくと安心です。
お弁当でどれくらい節約できるのか
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お弁当1食にかかる費用の平均は231円という結果もあり、外食と比べてかなり安く済んでいることが分かります。
1食300円以下に収めれば、節約に充分な貢献をしていると言えるでしょう。
また会社へお弁当を持って行った場合、外食と比較すると1年間で約9万円以上節約できるという結果もあります。
9万円ってかなり大きいです。
つくるのが面倒になっても、節約に役立っていると考えれば頑張ろうと思えますよね。
食材が安い日を把握しておけば更に節約になる
さらに節約を意識するのであれば、チラシでスーパーの特売日を把握しておいて安い日に買うと良いですね。
あとは近くに複数のスーパーがあれば、ハシゴして値段を確認するクセをつけておくと良いです。
意外と値段がちがったりするので、こまめにチェックすることをオススメします。
たかが数十円ですが、その違いが大きく差を生むことになります。
一人暮らしのお弁当は何時起き?のまとめ
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一人暮らしは大変ですが、それでも頑張って毎日お弁当をつくっている人は尊敬します。
わたしもお弁当を朝に作っていたころは、毎日何時に起きるか気にしてめんどくさいと思っていましたが、作り置きでかなり楽になりました。
今回の作り置きの紹介で、めんどくさいお弁当づくりが少しでも楽になってくれれば嬉しいです。
「一人暮らしは何時起き?作り置きでめんどくさい毎日を楽に変える方法」をお伝えしました。