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もともと聴覚過敏である筆者。
そんなわたしが、引っ越し先では隣人の声に悩まされるというストレスフルな状態に。
とにかく「安眠したい!」という思いで、耳栓を買いまくりました。
今回は耳栓のえらび方や種類、実際につかってみた感想を紹介します。
うるさくて眠れずに困っている方の参考になれば嬉しいです。
はじめに:耳栓を長く使うためのポイント
長く耳栓をつかうにはポイントを抑えておく必要があります。
以下のポイントに注意して選んでみてください。
遮音性が高いもの
遮音性dB(デシベル)が高ければ、それだけ音を防いでくれます。
ただし耳栓をつけたからといって、完全に音を遮断するわけではありません。
遮音性が高いものを使っても感じ方は人によって違うので、あくまで音を低減してくれるものとして割り切った方が良いかと思います。
つけ心地
睡眠中は長時間つけることになるので、痛みがでないよう自分にあった耳栓をつけるようにしましょう。
勿体ないからといって、サイズの合わないものを使いつづけるのは危険です。
サイズが合わないと効果が半減しますし、耳をいためる原因にもなります。
清潔に使えるか
長時間、耳の穴をふさぐと蒸れたりするので耳にとってはあまり良くない環境です。
耳への負担を減らすためにも、なるべく清潔な状態でつかうことが望ましいです。
つかい捨てタイプか、水洗いできるモノがいいですね。
コストを抑えられるか
手軽に買える反面、ながく使うとなるとそれなりに出費することになります。
たかが耳栓、されど耳栓ですね。
今回つかってみた耳栓の種類
耳栓と言ってもいろいろな種類があります。
今回は3種類の耳栓を試してみました。
フォームタイプ
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一般的にはこのタイプをイメージする方が多いと思います。
柔らかい素材で耳にフィットしやすく遮音性もありますが、耳の奥まで差し込むので痛みが出ることも。
比較的安く買うことができますが、水に弱いので洗うことができず使い捨てることになります。
フランジタイプ
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差し込み部分がヒレ状になっているため、密着性が高く耳穴にフィットし遮音してくれます。
また他のタイプに比べてデザイン性が高いものもあり、見た目にもこだわりたい方にオススメです。
水洗いできて衛生的につかえるので経済的にも◎。
粘土タイプ
シリコン製で形を自由に変えられるため、耳の穴にフィットします。
耳の奥までさし込まないので、痛くなりにくいのが魅力です。
水には強いですが、髪の毛やホコリがつきやすいのが難点。
とりあえず買ってみた耳栓4選
いろいろ試してみたいと思い、4つほど購入しました。
買って失敗しないために、なるべく口コミは見た方がいいですね。
YASOPSU 睡眠用耳栓(フォームタイプ)
こちらは低反発のポリウレタン素材を使用しており、耳にフィットしやすく遮音性も約34dBとたかめです。
実際に使用してみると、周囲の物音がかなり軽減された気がします。
10ペアついているので、1セットで長くつかえればコスパ的には悪くないかと思います。
しかし毎回ゆびで耳栓を細くしてから差し込むので、衛生的に考えると長く使うかどうか悩ましいところです。
Loop Quiet(フランジタイプ)
耳栓にしては、すこし高めのお値段。
しかし水洗いできて繰り返し使えるので、衛生的かつコスパもいい商品だと思います。
XS・S・M・Lの4サイズのイヤチップが付属されており、サイズが選べるのも良いです。
わたしは耳の穴が小さいので、XSサイズがあるのはありがたいです。
イヤチップはソフトなつけ心地で、ごみも付きにくい印象でした。
LIXIA 睡眠用耳栓(フランジタイプ)
S・Mサイズの2種類が付いていており、私にはどちらのサイズも使えそうなのでおトクに買えた気がします。
つけ心地としては長時間つかっても違和感は感じにくいですが、ゴミがつきやすい印象です。
睡眠専門コンサルタントが監修しており、睡眠に特化している作りなので耳にフィットすれば長く使えるアイテムだと思います。
マックスピロー 耳栓(粘土タイプ)
遮音性は22dBと低めですが、しっかり装着すれば効果を発揮してくれます。
ベタベタとした質感で、髪の毛やホコリなどの汚れがつきやすく衛生面を考えるとあまり長くは使えないかと。
ただ粘土状で耳穴にフィットしてくれるので圧迫感がなく、長時間使用しても痛みが出にくいのは良かったです。
外国製だからなのか、私の耳には少し大きく感じました。
耳が小さい方は子ども用を試してみるのも良いかもしれません。
まとめ
結論として、隣人の声がうるさいときは耳栓をつかうのが1番だと思います。
これは個人差なので仕方ないですが、私はどの商品においても多かれ少なかれ痛みやかゆみはありました。
慣れていなかったり、私の体質の問題かもしれません。
それでも耳栓をつかって睡眠の質がよくなったことは確かですし、今後もつかい続けようと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!