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クロスドミナンスは頭いい?両利きとの違いやメリットを解説

クロスドミナンスの人って珍しいですよね。

両利きって、なんだか頭いいイメージがありせんか?

実はそんな事を言っている私も、そのなかの1人です。

そしてその事実を、ついさっき知りました。

たしかにどちらの手もつかえるのはメリットだと思います。

ただ、厳密にいうとこの2つには違いがあります。

今回は「クロスドミナンスは頭いい?両利きとの違いやメリットを解説」と題してお届けします。

クロスドミナンスは頭いい?

正直コレについては、はっきりとした事は言えません。

しかしどちらの手もつかう事で左右の脳が活発になるため、良い影響をもたらしていると言えるでしょう。

過去の点からみても、アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチなどの世界的に有名なサウスポーの偉人は多くいます。

両利きとの違いは?

私もちがいを知るまでは、自分が両利きだと思っていました。

簡単にいうと、これらのちがいは左右の手でどちらでも同等レベルの作業ができるかどうかという事です。

できるなら両利き、できないならクロスドミナンスです。

私は後者ですが約30年間、当事者であるにも関わらずその名前を知りませんでした。

ちなみに日本語では交差利きと呼ばれています。

利き手じゃない方をつかう要因

要因としては日常において、大体のモノが右手でつかう用につくられている為です。

サウスポーの人はこれらに適応しなければならないため、矯正する必要があります。

どちらかというと本人が気にするより、その親が左手だと不便だと思って小さい頃に矯正させる事が多いのではないでしょうか。

わたしは全く記憶にありませんが、ハサミだけは不便だからと祖母に直されました。

最近ではハサミや包丁など、左右兼用のモノが増えてきてつかいやすくなっていますね。

どちらも後天的に身につく可能性が高い

基本的に生まれつき利き手が存在します。

先ほど少し説明しましたがこの双方はほとんどの場合、何かしらの不都合に適応しなければならないため訓練されることが多いです。

あとは意図的に、どっちの手でもつかえるように練習をするひともいます。

そのため後天的に発生する割合が多く、先天的に現れるのはごくわずかでしょう。

ちなみに私は小学1年生から7年間ピアノを習っていたおかげで、右手も使いやすくなった気がします。

あと部活でバレーボールをやっていた頃は、なぜか途中から右手でボールを扱いはじめました。

監督に「どっちかの手に統一した方が良い」と言われ、なにを思ったのか右手を選んでしまいました。

サウスポーの方が貴重な存在であるため、右手にしなければ良かったと悔やんでいます。

どれくらいの割合?

まずサウスポーの割合は、約10%だそうです。

この10%の人達は、右利きの為にできているありとあらゆるモノに対応しなければなりません。

そうなると、割合的にはサウスポーの人とさほど変わらない可能性が高いです。

メリット

実際の生活では、どのような良いことがあるのでしょうか?

メリットを知れば、いろいろな場面で役立つはずです。

脳に良い

双方の手をつかう機会がふえれば、自然と左右の脳を使わざるをえません。

右脳は直感的で創造性や芸術性などに秀でており、左脳では話したり計算するといった論理的で冷静に物事を判断する能力を得意としています。

片手では殆どどちらかの脳しか使いませんが、双方の手をつかえばバランスよく鍛えられます。

同時に作業ができる

左右の手でできることが分かっていれば、ほかの作業を同時に行うことが可能です。

たとえば字を書きながらスマホを打つなど、仕事でも有効に活用できるでしょう。

話すキッカケができる

人前で字を書く機会があれば、「サウスポーなんだね」という会話が1回は出ます。

そこから話が広がったりして、職場の人と仲良くなれたりします。

転職したり進学で人間関係をつくるなら、話のネタとして用意しておくと良いですよ。

さりげなく左手で書いて、アピールしましょう。

ずっと不思議だなと思っていましたが、右手をつかう人って割りとすぐにサウスポーだと気づきませんか?

わたし自身がサウスポーだからか、他の人が字を書いていても全く気づきません。

やっぱり右手で書くひとは、左手で書いているのが珍しいのでしょうか?

デメリット

「どっちもつかえて良いじゃん」と思われるかもしれませんが、たまに不都合だなと感じる瞬間もしばしば。

わたしの経験だと、どちらの手をつかってもしっくり来ない時が1番こまります。

特にしゃもじでご飯をよそる時や、スマホをさわる時に違和感があって分からなくなります。

ふだんなら意識しなくても勝手にどちらかの手で対応できるのですが、ふとしたと瞬間に「あれ?」ってなります。

それからはじめての作業だと、1回目はどっちの手でも試してみないと判断がつかないですね。

器用かどうかは別

あくまで個人の意見ですが、どちらの手がつかえても器用とは限らないと思います。

現にわたしが不器用なので。

裁縫などのチマチマした作業はニガテですし、すぐ投げ出したくなります。

サウスポーのための記念日

なんと左利きのための記念日が存在するんです。

イギリスの「Lefr-Handers Club」という団体が制定してくれたのだとか。

気になる日付は8月13日で、提唱者の誕生日らしいです。

場所がイギリスなので仕方がありませんが、お盆の時期と丸かぶりです。

お盆では記念活動が行えないため、日本では2月10日を独自に制定しました。

2月10日になった理由としては、「0=レ・2=フ・10=ト」でレフトの語呂合わせで決められたそうです。

こうした記念日があると、サウスポーも悪くないなと思えます。

サウスポーの有名人

クロスドミナンスなのか両利きなのかハッキリとは分かりませんが、サウスポーの有名人を紹介します。

・小栗旬
・玉木宏
・二宮和也
・稲垣吾郎
・坂本勇人
・伊達公子

やっぱり有名人と少しでも共通点があるのは嬉しいものです。

サッカーや野球など、球技のスポーツに関してはサウスポーの方が活躍できる場面が多いですね。

クロスドミナンスは頭いいのまとめ

違いでみれば両利きのほうが有利な気もしますが、クロスドミナンスにもメリットはあるので活かしたいものです。

いつか「クロスドミナンスは頭いい」なんて論文が発表されたら自慢できますね。

わたしも更に鼻が高くなります。

この言葉の存在を知って、少しだけ自分を知るキッカケになりました。

今回は「クロスドミナンスは頭いい?両利きとの違いやメリットを解説」をお届けしました。

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くらげ

地方に住む20代会社員
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